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【販売終了】パーロデル2.5mg (プロラクチン分泌抑制)

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商品コード:
U-05198

【販売終了】パーロデル2.5mg (プロラクチン分泌抑制)

「パーロデル2.5mg」は、脳の下垂体から分泌されるプロラクチンを抑制して、高プロラクチンが原因となる無月経、乳汁漏出症、排卵障害などを改善する医薬品です。

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成分      ブロモクリプチンメシル酸塩
 
内容量     30錠
 
製造元     ノバルティス ファーマ
 
出荷国     タイ
「パーロデル2.5mg」には、おもに脳の下垂体から分泌されるプロラクチンを抑制する作用や、ドーパミン受容体に直接結合して、ドーパミンと同様の働きをする受容体刺激作用、成長ホルモンの過剰分泌抑制作用があります。

◆プロラクチンとは?
脳の下垂体から分泌させる、ホルモンの一種です。妊娠中は乳腺を発育させ、出産後は乳汁の分泌を促すなど、女性の妊娠・出産に深く関与しています。プロラクチンの基準値は通常、男性で3.6〜12.8ng/ml、女性では6.1〜30.5ng/mlといわれています。この値が高いほど排卵障害、無月経、乳汁漏出症などのリスクが高まります。

◆ドーパミンとは?
脳の中枢神経系に存在する神経伝達物質で、ホルモン調整や運動調整、脳の覚醒、興奮作用などの働きがあります。また、集中力を高め、快感や陶酔感、多幸感などを与えます。ドーパミンが不足すると、精神機能・運動機能の低下や性機能の低下をもたらし、パーキンソン病特有の手足のふるえ(振戦)、こわばり(固縮)などがみられるようになります。

◆パーロデル 効果・効能
産褥性乳汁分泌抑制、乳汁漏出症、高プロラクチン血性排卵障害、パーキンソン症候群、末端肥大症、下垂体性巨人症 等

用法
本剤のご使用にあたりましては、医師や薬剤師の管理・指導の下で適切な使用をお願い致します。

副作用
吐き気、食欲不振、便秘、下痢、口渇、不安、焦燥感、興奮、不眠、眠気、衝動制御障害ふらつき、めまい、立ちくらみ、血圧低下、動悸、発疹、顔のほてり、生理不順 等
まれに重篤な副作用として、幻覚、妄想、錯乱、悪性症候群(Syndrome malin)、心臓弁膜症、心膜炎、胸膜炎、線維症、ショック、急激な血圧低下、強い起立性低血圧、消化管潰瘍・胃腸出血、突発的睡眠 等

注意事項
※以下に該当する場合は服用しないでください。
・心臓弁膜に病変がある方
・妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)、産褥期高血圧の方
・妊娠中、または可能性のある方
※以下に該当する場合は慎重投与が必要ですので、医師の診断を仰いでください。
・重篤な下垂体腫瘍がある方
・肝臓病、腎臓病、重い心臓病のある方
・消化性潰瘍、レイノー病、低血圧症の方
・高齢者
※血圧低下によるめまいを起こす場合があります。車の運転や高所作業など、危険をともなう作業は避けてください。
※他の薬剤と併用する場合は、服用前に医師にご相談ください。
※服用中に異常があらわれた場合は直ちに服用を中止し、医師にご相談ください。
※お子様の手の届かない場所に保管して下さい。
※直射日光を避け、湿気のない冷暗所に保管して下さい。

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