カウンターペインプラスは、筋肉痛や肩こりを和らげるジェルタイプの塗り薬です。
即効性に優れ、筋肉痛や肩こり、関節痛などの症状を緩和に優れた効果を示し、スポーツ選手を始め広く愛用されています。
特にカウンターペインプラスは、消炎鎮痛作用のあるサリチル酸メチルに加えて、非ステロイド抗炎症薬(NSAID)のプロキシカムを配合しており、シリーズの中で最も強力な効果を発揮します。
スポーツ選手のメンテを行う接骨院などでも使用されることが多いのも、やはり国産ブランドの安心感からでしょう。
普段から運動習慣のある一般の人でも、筋肉痛になることはありますよね。
そんな時は、患部をもみほぐしながら塗り込むことで、高い効果を得られることでしょう。
また、ピロキシカム成分は、痛みの緩和に優れているので、一般の手術後などの痛み止めにも配合されることが多いようです。また、痛みによる腫れや発熱の症状にも効果を発揮することも分かっています。
関節炎やリウマチの痛みの元となる「プロスタグランジン」をしっかり抑制する働きもあるので、筋肉痛だけでなく、
そうした症状の緩和に優れています。ただし、刺激が強いので、皮膚の弱い方は、かぶれなどの症状が
出る場合もあります。お子様などに使用する場合は、少量ずつ様子をみながら塗ってみましょう。
用法
本剤のご使用にあたりましては、医師や薬剤師の管理・指導の下で適切な使用をお願い致します。
副作用
本剤は、サリチル酸メチルを10.2%配合しているので、やや刺激を感じることがあります。皮膚の弱い方、体調がすぐれない時などは、赤味、かぶれ、腫れといった症状が出る可能性もあります。
特に小さいお子様で、敏感肌である場合、使用量は控えめにしておいた方がいいでしょう。
それ以外でも、普段から肌トラブルに不安がある場合は、使用前にでも、しっかり医師や薬剤師に相談しておきましょう。
注意事項
カウンターペインプラスは、医師の処方が必要になります。
ですから、個人で扱う場合は、少量でもパッチテストなどを行って、必ず皮膚に異常を起こさないかどうかの確認をお勧めします。
また、患部に塗った後、違和感が生じたら、速やかに使用を中止して下さい。
違和感が生じた患部の症状によっては、かかりつけの医師や皮膚科医、あるいはドラッグストアなどの薬剤師に相談して下さい。
くれぐれも悪化させないように気をつけましょう。
◆本剤は国内では医師の処方を必要とする【要指示薬】です。本剤の説明文は英文の能書を翻訳したものであり、使用方法等が日本の医療従事者の見解 と異なる場合がありますのでご留意ください。
◆輸入医薬品はご自身の責任の上で、他者に譲渡せずご自身にてご使用ください。
◆詳細は掛かり付けの医師または薬剤師にご相談ください。
◆弊社ではどのような責任も受けかねますのでご了承ください。
