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フラボリン(頻尿治療剤)

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フラボリン(頻尿治療剤)

本剤は神経性頻尿、慢性前立腺炎、慢性膀胱炎による頻尿・残尿感を改善するお薬です。膀胱の過敏状態を鎮めます。また膀胱の緊張を緩めることから膀胱の体積が広がり、容量が大きくなります。

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成分      フラボキサート
製造国     http://www.togroupthailand.com/

製造元   T.O. Chemicals (1979) Ltd.
出荷国     タイ
フラボリン(頻尿治療剤)の有効成分はフラボキサートと呼ばれ抗ムスカリン作用を持つ医薬品です。ムスカリンとは副交感神経作用物質です。副交感神経は排せつや分泌を司る神経であり、これが活発になった症状の一つとして頻尿などが見られます。
副交感神経を穏やかにすることで、膀胱の過敏性を鎮め、緊張を緩やかにし膀胱の容量を大きくします。その為少しの刺激で排尿感を持ったり、残尿感に悩まされる事が少なくなります。
排泄の回数や残尿感を気にして水分摂取を控える必要はありません。排尿のサイクルを元に戻す為には、通常の水分摂取が望ましいと言われています。また細菌感染による膀胱炎では、水分をたくさん摂り排尿回数を増やし細菌をいち早く排出することも重要です。
副作用はほとんどありませんが、排せつや分泌を抑えると言うお薬の性質上、口の渇きや目の渇き、また食欲不振や便秘が見られる場合もあります。渇きに対しては氷を口に入れる、目に蒸気をあてるなどの対処が可能となります。
ただし、これらの副作用が辛い場合には医師の診断を受け、指示を仰いでください。また通常通りの水分摂取をしていても排尿や排便が全くなくなってしまったと気づいたら速やかに受診してください。

用法
本剤のご使用にあたりましては、医師や薬剤師の管理・指導の下で適切な使用をお願い致します。

副作用
稀に口の渇き、食欲不振などが現れます。

注意事項
・過去に本剤または本剤の成分に過敏症の既往歴を持つ方は内服できません。
・持病やアレルギーのある方、また別のお薬をご使用中の方は事前に医師にご相談ください。
・本剤を内服後、体調に異変が起きた場合にはすぐに医師の診断を受けて下さい。
◆フラボリンは国内では医師の処方を必要とする【要指示薬】です。本剤の説明文は英文の能書を翻訳したものであり、使用方法等が日本の医療従事者の見解と異なる場合がありますのでご留意ください。
◆輸入医薬品はご自身の責任の上で、他者に譲渡せずご自身にてご使用ください。
◆詳細は掛かり付けの医師または薬剤師にご相談ください。
◆弊社ではどのような責任も受けかねますのでご了承ください。

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